FDISK

| もどる| Windows98 時代の話ですので Xpとなった今ではあまり必要ないかも
以下、リンクをクリックすると別ウィンドウに画像が表示されます。

ハードディスクを増設したときや、ハードディスクの領域を変更したいときに使うのが
この、FDISK と言うMS−DOSコマンドです。
FDISK でパーテーションを操作するとHDDの中のデータは全て消えます。
必要なデータ等は必ずバックアップして実行して下さい。
データ等を無くしても当方では責任とれませんよ。


1.MS−DOSプロンプトから FDISKと入力しEnterキーを押す。
  (純粋なMS−DOSでも、WINDOWSのMS−DOSプロンプトでもどちらでも良いです。)
  入力画面 この画面は、WINDOWSのMS−DOSプロンプトです。

2.この画面では、FAT32にするか、FAT16にするかを選択します。
  FAT選択画面
  FATって何? と言う方に非常に簡単に説明すると(^^ゞ
  ハードディスクのファイル管理方法の呼び方です。
  で、32と16ではどこが違うの? って
  ファイル管理の情報格納場所のサイズの違い(かなり大雑把)
  2G以上のハードディスクが有るならそれを丸ごと使えるようになったのが
  FAT32と覚えていても良いでしょう。(^^;

  この場合、[Y]を選ぶとFAT32に
       [N]を選ぶとFAT16になります。
  通常は、[Y]で良いでしょう。

3.この画面が、メニューです。
  最初のメニュー画面

  ここでは、今のハードディスクの環境を変える場合の話をしましょう。
  まず、今の環境を見てみましょう。
  メニューの「4.領域情報を表示」で見ることが出来ます。
  数字の4を入力してEnter キーを押しましょう。

4.この画面は、あっしの環境です。
  領域情報画面
  ここは、あなたの環境によって違います。
  この画面から得られる情報について
  領域:このハードディスクを丸ごと使っているか?分けているかを数字で表しています。
    この場合、領域として「C:」
    それを、1と2に分けている
  状態:アクティブになっているか?いないか?
    Aが付いている所がアクティブな領域です。
  種類:「PRI DOS」と「EXT DOS」とあります。
    「PRI DOS」が、基本 MS-DOS 領域です。
    「EXT DOS」が、拡張 MS-DOS 領域です。
     基本の方は、PCをハードディスクから立ち上げるために必要な領域です。
  ボリュームラベル:ハードディスクを分割したときに識別のために付けることが出来ます。
  Mバイト :ディスクの容量(サイズ)です。
  システム:FAT16か?FAT32か?を表示
  使用:ハードディスクの全容量に対してどのくらい使っているかを%で表示

  この画面で   「論理ドライブの情報を表示しますか(Y/N)..........?[Y] 」とあります。
  これは、C:の他にドライブが設定されているときに表示されます。
  表示されている方は、次に[Y]を入力しEnter キーを押して5.の画像をご覧下さい。
  表示されていない方は6.に進んで下さい。

5.論理ドライブ情報画面
  この場合、拡張 MS-DOS 領域がE:とF:の2つに分けられていることが判ります。
  あれ? と気付いた方が居ると思います。
  D:が無いですねぇ、これはPCの仕様でハードディスクを2台以上繋いでいると
  2台目のハードディスク(プライマリ側のスレーブディスク)の
  基本 MS-DOS 領域が優先的にD:に選択されます。
  じゃ、2台目のハードディスクを分割していたらどうなるの?
  こうなるの
  1がプライマリのマスターハードディスク
  2がプライマリのスレーブハードディスクになります。
  では、Esc キーを押してメニューに戻りましょう。

6.さて!前置きが、かなり長くなったがここからです。
  パーテーションを作る場合、今のハードディスクを全て使い領域を確保していた場合
  そのパーテーションを削除しないと新たなパーテーションを作ることが出来ません
  そこで、メニューの「3.領域または論理 MS-DOS ドライブを削除」を選択します。
  バックアップしましたか?
  削除メニュー画面
  このメニュー説明
  1. 基本 MS-DOS 領域を削除
    そのままです。(^^ゞ 前に説明した基本 MS-DOS 領域を削除します。
    メニュー画面
  2. 拡張 MS-DOS 領域を削除
    これは、拡張 MS-DOS 領域に論理 MS-DOS ドライブが有ると実行するとエラーでます
    エラー画面
    まず、論理 MS-DOS ドライブを削除します。
  3. 拡張 MS-DOS 領域内の論理 MS-DOS ドライブを削除
    ここで、論理 MS-DOS ドライブを削除します。
    削除メニュー画面
    ドライブレター(この場合EかF)を入力します。
    ボリュームラベルを入力し(無ければそのまま)Enter キーを押す。
    確認が出ますので「Y」で削除、「N」でキャンセルです。
    削除確認画面
  4. 非 MS-DOS 領域を削除
   これは通常使わないでしょう。ので、説明無し

  領域を削除する順番は、メニュー番号で言うと3・2・1となります。
  つまり、拡張 MS-DOS 領域の論理 MS-DOD ドライブを全て削除し、
  次に、拡張 MS-DOS 領域を削除し、
  最後に、基本 MS-DOS 領域を削除する。
  と言う、順番になります。

  さて、削除が終了したら一番最初のメニューに戻りましょう。
  次に、領域の作成にまいりましょう。
  自分のハードディスク容量を丸ごと使うか、分けるか、はあなたにお任せします。
  メニュー画面
  ここで、1.MS-DOS 領域または論理 MS-DOS ドライブを作成を選びます。

  領域確保メニュー画面
  が表示されるのでここでハードディスク容量の全てを使うか分けて使うかを決めます。
  [Y]にするとハードディスク容量全てを基本 MS-DOS 領域として確保します。
  [N]にするとこの画面で確保する容量を決めます。
  今回は、全ての容量を基本 MS-DOS 領域として確保しますので、ここでは[Y]を選択します。
  進行状況が%で表示されますので、じっと終わるまで待っていましょう。

  終了したら、領域は確保されています。
  必ず、PCを再起動して下さい。

  このままでは、領域は確保したけれどドライブとしては使えません。
  FORMAT をしないとOS上からは書き込みも読み込みもできません。

  と言うことで、次回はFORMAT編です。


| もどる|